ジャガイモは、1000倍稀釈液を1ヶ月に2~3回の散布で軽くして順調にせいいくする。
サツマイモも、苗の活着直後の1000倍稀釈液の株元散布では塊根形成(白い根があかくなる)が早まる。それ以降の葉面散布では効果がまちまちであるが悪影響はまったくない。
サトイモでは、1000~2000倍稀釈液を1ヶ月に2~3回の株元散布でよいでしょう。
ヤマイモは、葉面散布の効果のもっとも出にくい野菜といえる。しかし、「BB121」の葉面散布で葉に厚みがでたり、少しの寒冷では緑葉を長く継続した例もあります。土壌灌水で、「BB121」の1000倍稀釈液を数回散布すると葉がしっかりとし、塊根の肉づきがよくなる傾向があります。寒冷地の不時の寒さを1000倍稀釈液数回の散布で早期落葉を回避し、塊根の肥大を継続することもきたいできる。