ネギ、タマネギ、ニンニク、ラッキョウでは、幼苗期を2000~3000倍希釈液とし、生育の後半から収穫期までに1000倍稀釈液程度を1ヶ月に2~3回散布するとよいでしょう。ネギは葉先が鋭くなり、色彩もよく葉組みのしまった荷姿となって、収穫後の首もしっかりとするのが特徴であります。生ではかためであるが食べると柔らかい。
タマネギの幼苗には、稀釈倍率に注意(3000倍以上)したほうがよいでしょう。
ラッキョウは生育中に1000~3000倍希釈液を1ヶ月に2回程度の散布で終了、品質の向上が顕著であります。